ゆうしるのDIYブログ

自宅でのDIYやインテリアのことを中心に書いていこうかと思っています。

物置を自宅裏にDIYで組み立て/設置してみた

どうも、ゆうしるです。

 

今日は、家の裏に物置をDIYで設置した話をします。

これから、自分で物置を自宅裏に設置しようとしている方に参考になると嬉しいです。

 

物置を自宅に設置しようとした経緯

自宅に物置を設置しようとした経緯は、娘の三輪車やベビーカーが玄関を占拠しはじめたからです。

もともと狭い玄関が、さらに狭くなっており、人が一人通れるか通れないかぐらいの狭さです。

 

業者に設置をお願いするか、DIYで設置をするか

最初に考えたのは、自分で設置するか、業者に設置までお願いをするかです。

実は、一番最初に考えていたのは、「業者にお願いをする」でした。

今回設置しようとしていた物置のサイズ感が大きいため、地面にアンカーで固定しなければならず、その時にコンクリートを使う必要があったからでした。

実は昔、自宅のウッドデッキを設置する時にコンクリートで痛い目をみているから。。。

 

終結論は「DIYでやってみよう」

それでも最終結論としては、自分でDIYで組み立て~設置までしようということで、妻を無理やり説得。

理由は2つ。1つ目は、組み立て費用と設置費用で3万円くらいかかってしまうこと。

そして2つ目は、意外と自分でできそうだったからです。

というわけで、レッツトライですね。

 

準備したもの

物置を設置するにあたり準備したものは、下記の通りです。

自分は、もともとDIYしていたので、道具は大体揃っていました。

この中で新しく購入したのは、ブロックぐらいです。

モルタルは家に残っていたので、丁度よかったです。

  • 水平器
  • 電動ドライバー
  • ブロック
  • ショベル
  • メジャー
  • インスタントモルタル

 

肝心の物置は??

一番肝の物置は、サンキンのCOOL STYLEシリーズの「COOL-1790」です。

高さ1931mm×幅1700mm×奥行900なので、大人も4人くらいなら入れる大きいサイズです。

エクステリア大手のエクスショップでの購入も考えましたが、自宅近くのカインズや楽天ショップの方が安かったです。

自分は楽天で購入して、ポイントもしっかりと獲得しておきました。 

 

何を物置にしまうのか?

物置を選ぶときに、サイズ感は非常に迷いました。

自分の場合は、これから子供が大きくなっていくので、三輪車や自転車、中学生になれば部活道具などもしまうことを考えて大きいサイズを選びました。

この辺は、自分が何をこれからしまう可能性があるのか注意しながら決めてみるといいです。

 

設置前に注意することは??

 自分が注意をしたことは下記のことです。

  • 設置後に人や物が通れるスペースは確保されているか
  • 地盤はしっかりとしている場所か

 

設置後のスペースはとても大事なことです。大きいサイズを設置したけど、人や自転車などの物が通らずに、苦労したら元も子もないですよね。

あと設置場所の地盤はとても大事です。

自分の自宅の場合は地盤が粘土土だったので大丈夫でしたが、地盤が緩い場所に設置すると、後々物置が傾いたり苦労をしそうです。

 

いざ、取り付けスタート

実際のDIYを始めてから、おおよそ4日間程度で設置することができました。

4日間といっても、昼間の2~3時間しか稼働できてませんが、、、、

 

1日目:敷石・小石の撤去

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 DIYで物置を設置しようと決めてからまず最初にやったことは、接地場所の整地です。

小石をどけて、物置の床の面積に対して、横は30cm余分に、前後は5cm程度余裕をみて石をどけました。正直1日目はこれだけで、2時間かかり、この日は終了です。

 

 

2日目:ブロックの設置・平行出し

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作業2日目は、小石をどけたらでてきた土を平らにするために整地しました。

その後、倉庫の床の面積に合わせて、ブロックを置いていきます。購入したサイズの物置には、6個ブロックが必要だったので、近くのカインズで購入です。

この時に、各ブロックの平行をしっかりととりましょう。ここで妥協すると組み立てをして設置をしたあとに、最悪の場合は物置が歪んでしまい、扉が上手く開かない、などの不具合が出ます。

2日目はここまでですね。 

3日目:物置の組み立て・設置

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 作業3日目には、楽天で購入した物置が自宅に届いていたので、それを事前に開封しておいたものを組み付けていきます。この組み立てが意外と簡単です。物置の大きさの割には、壁などのパーツが8枚くらいなので、1時間もあれば十分組み立て可能です。

この時に重要なのは、2日目に準備をしていたブロックが平行になっており、かつ物置の床の面積に合わせた設置がされているかどうかです。

これさえできていれば、後は組み付けるだけでした。

ここの作業が一番楽しかったです。

4日目:地面へのアンカー止め

作業4日目。最後の作業は物置を地面に固定する作業です。

固定と言っても、地面は土なので、ここでコンクリートが登場します。

 

まずは、物置の四方に穴を掘り、そこに物置から出た金具を差し込み、その上から更にコンクリートを流し込みます。

 

これで完了です。

 

いかがでしたでしょうか?

物置の設置と組み立ては初めての自分でしたが、意外と綺麗に完成させることができました。

 

皆さんも是非挑戦してみてください。