ゆうしるのDIYブログ

自宅でのDIYやインテリアのことを中心に書いていこうかと思っています。

幅の狭い窓枠にもウッドブラインドは取り付けられる

こんにちは、ゆうしるです。

 

お洒落な家にはウッドブラインドが付き物です。(個人的見解)

自分の家にもウッドブラインドを取り付けたいと思い、

色々と検索してみてわかったことがありました。

 

・ウッドブラインドって意外に高い!

・それぞれの家の窓枠に合わせたオーダーメイドになるから高い!

・幅の狭い窓枠に対応するサイズが少ない、あったとしても高い!

 

とにかくお金がかかるということを言いたかっただけです。

窓枠33cmで、高さ2mくらいの窓枠が3つほど自宅にあるのでそこに取り付けたかったのですが、これは困ったなということで・・・・

 

(閃いた)

どうしようか・・・自分で・・・改造すればいける?

 

というわけで安いウッドブラインド探しの旅(ネットサーフィン)が始まりました。

 

今回購入したウッドブラインド

とりあえず先に結論です。

下記の楽天MIXONというところで販売されているウッドブラインドを購入して改造しました。なぜこのサイトにしたのかというと、とにかく安いということと、サポートセンターの人の対応がよかったからです。

もちろんですが、改造前提になるので、保証は効かなくなるので注意しましょう。

 

購入したブラインドのサイズ

MIXONのショップで一番幅の狭いタイプを購入しました。

もちろんこの時点でも、窓枠には収まらないので自宅に届いてから改造開始です

 

作業内容は?

①窓枠に合わせて、ブラインド上部の鉄部分をカット

 

f:id:DoodleDo:20210725231152j:plain

②ブラインドの木製部分を電動丸のこでカット

③窓枠への取り付けして完成

 

 

以上で完成です。文字だけでみると簡単ですよね?(いや、簡単ですよ)

 

①窓枠に合わせて、ブラインド上部の鉄部分をカット

最初に窓枠に合わせてカットをします。この時に、ウッドブラインドの構造となっている部分には一切手を加えないようにしましょう。故障の原因です。あくまでも幅をせまくするだけのカットです。

f:id:DoodleDo:20210725231156j:plain

 

②ブラインドの木製部分を電動丸のこでカット

①が完了したら、木製部分のブラインドを電動丸のこでカットしていきます。

窓枠に合わせてカットするだけですが、けがには注意してください。

 

③窓枠への取り付けして完成

最後にブラインドに同梱されている説明書通りに取り付けをして完了です。

f:id:DoodleDo:20210725231710j:plain

 

まとめ

幅の狭い窓枠へのウッドブラインドを一度は諦めかけたものの、意外にも既製品の改造でなんとかできました。同じような悩みを持っている人もいるかもしれないので、この記事が是非参考になればと考えております。

 

ドリルドライバーとインパクトドライバーの違いとは?

DIYを始めた人であれば誰もが通る電動工具であろう「電動ドライバー」。そんなドライバーには大まかに2つの種類があります。その2種類とは、「ドリルドライバー」と「インパクトドライバー」の2種類です。この2種類の違いやそれぞれのメリットデメリットについて紹介をしていきたいと思います。

 

ドリルドライバーとは?

ドリルドライバーとは、ネジ締めや木材への穴をあける際に使われる工具で、チャックと呼ばれる箇所にビットを装着することで、ネジを締めたり緩めたり、穴をあけたりすることができます。

 

インパクトドライバーとは?

インパクトドライバーとは、ドリルドライバーと同じく、チャックにビットを取り付けることによって、ネジを締めたり、穴をあけることができます。ドリルドライバーと違う点は、電動で回転する力に加えて、回転方向に向かって衝撃(インパクト)の力が加わります。この衝撃があることによって、ドリルドライバーよりも堅い材料へのネジ締めや大型家具などの組み立て作業などに向いています。

 

ドリルドライバーのメリット・デメリットは?

ドリルドライバーのメリットは?

インパクトドライバーに比べて静か

・衝撃が少ないため女性などでも扱いやすい

・回転スピードの調整可能

 

ドリルドライバーのデメリットは?

 ・インパクトドライバーに比べてパワーに欠けるため、

 大きな家具や長いネジ締め作業などには不向き

 

インパクトドライバーのメリット・デメリットは?

 インパクトドライバーのメリットは?

 ・回転だけでなく衝撃が加わるため長いネジ締めやパワーのいる作業では

 作業がスピーディになる。

 

インパクトドライバーのデメリットは?

 ・ドリルドライバーに比べて音が大きい

・衝撃が強いため女性や子供には扱いずらく、木材などを傷つけてしまう恐れあり

 

 インパクトドライバーとドリルドライバーどちらがいいのか?

結論、インパクトドライバーとドリルドライバーのどちらがいいのでしょうか?

個人的な見解としては、DIYを始めたばかりの初心者や女性などはまずはドリルドライバーを購入することをおすすめします。自分もドリルドライバーしか持っていませんが、今のところ困ったことは全くありません。

もしもインパクトドライバーを購入したい場合は、まずはドリルドライバーでドライバーの扱いに慣れてから購入するのをおすすめします。

 

おすすめのドライバーは?

私が使用しているドライバーは、「ブラックデッカー」のドライバーです。

回転スピードの調整機能や、締め付けトルクの調整、モードレスのモバイルバッテリーのため、どこでも作業ができます。

コードタイプではないとパワー不足になるという意見もありますが、通常自宅でDIYレベルで使用するのであれば全く問題ありません。

 

まとめ

電動ドライバーには、ドリルドライバーとインパクトドライバーの2種類があります。インパクトドライバーはパワーがありスピードもあるため、便利ではありますが、その分取扱いが難しく初心者には不向き。

一方で、ドリルドライバーは初心者でも扱いやすく、ドライバーを始めて購入する場合にはおすすめできるタイプです。自宅でDIYレベルで使うだけであれば全く問題ありません。

 

これからDIYで電動ドライバーを購入しようとしている場合は、まずはドリルドライバーを購入することをおすすめします。

 

洗面所のリフォームDIY!造作洗面所を自分でつくるまで

RoomclipやPinterestを徘徊しているとたまに出てくる洗面所の写真。どれもおしゃれで、いつか自分の家でもそんな洗面所にしてみたいと考えていましたが、水回りのことだし、自分の家は建売で既製品がついていたので、なんとなく諦めていました。

 

でも、諦めるのを諦めました!

 

DIYをのらりくらりと始めて早2年が経とうとして、少しながらも自信が付いてきたので、今回はそんなDIYの備忘録です。

 

同じような悩みや、これから洗面所のDIYをしようとしている方の参考になれれば幸いです。

 

ちなみにこちらが完成品と完成前の写真です。

f:id:DoodleDo:20210718140919j:plain

造作洗面台

既製品らしさが無くなって大満足です。

洗面台の位置を25cmくらい壁から離しています。

やりたい人も中にはいるんではないでしょうか?

最初にあった悩み事

まず洗面台のDIYでやろうとしたことは、洗面台の位置を少し横にずらすということです。既製品の洗面台だと壁の側面にひっついるのですが、横にずらしてお洒落の造作洗面台を作りたかったのです。

 

その時に悩んだのが・・・

①そもそも既製品の洗面台をずらすことができるのか?

②ずらすことができたとしても、洗面台のホースはどう取りまわすのか?

DIY素人でも水栓周りをいじっても大丈夫なのか?

 

対策

①・・・作業の本格的に取り掛かる前に、そもそも場所を移すことができるのか

    下調べをしておきました。結論としては可能です。洗面台下の背面壁と

    洗面台がネジで固定されているだけなので、このネジを外すだけです。

    横にずらす時に洗面台の土台部分を破壊している写真です。

f:id:DoodleDo:20210718141442j:plain

 

②・・・これも作業取り掛かる前に確認をしました。

    既製品の排水ホースはプラスチックでできており、

    そのまま洗面台の場所を移すと、排水ホースが排水溝から出てしまいます。

    そのため、くねくねと曲がる排水ホースを購入しました。

f:id:DoodleDo:20210718141515j:plain

f:id:DoodleDo:20210718141842j:plain

赤丸部分を取り外していきます。

 

③・・・水栓周りはとても緊張しましたが、なんとかできました。

    Youtubeに掲載されているDIY動画などを参考にしながらなんとかできました。

    モンキーレンチが必要になりますが、

    今回は素人レベルで対応可能です。

 

f:id:DoodleDo:20210718141919j:plain

 作業内容

 

ここで改めて完成した洗面台の写真です。

3面鏡は既製品の物を活用しましたが、その他の土台やその天板、そして棚の部分は全てDIYで作っています。

f:id:DoodleDo:20210718142111j:plain

 

 

使用した材料

・土台の脚や棚は突板を合板に貼り付けて作ってみました。

 本物の木材を購入しようとしたところ、今回必要な木材を揃えるとそれだけで

 約7万円くらいかかるため、突板に変えてみました。突板に変えることによって

 3万円くらいになりました。今回初めての突板の使用でしたが、

 本物の薄板のため、出来上がりはかなりしっかししてきました。

 

・洗面台が置かれている天板はモルタル風の塗料を使っています。

 水回りなので、アクリル塗料も上から重ね塗りをしました。

 楽天の下記サイトから購入したものです。

 

 

・洗面台の棚は、合板にリメイクシートを貼り付けています。

 

 

 いかがでしたでしょうか?

既製品の洗面台も悪くはないのですが、しばらく時間がたってくると、

飽きが出てきてしまい、DIYをしようとする人も多いのではないでしょうか?

 

今回の私のDIY内容自体は素人レベルでも全然できますので、

これから洗面台のDIYをやろうとしている方は是非参考にしてみてください。

 

 

古材の足場板について

古材の足場板っていい味出してますよね。

 

棚などの材料として人気の古材の足場板。新しい木材もいいですが、たまには古材のような無骨な雰囲気のものをインテリアに活用してみるのも悪くないですね。

ちなみに私は嫁からとある日、「こんな棚が良い」と言われて、古材を使った棚のインスタグラム画像を見せてもらい、そこから古材の棚も悪くないな、と思うようになりました。

古材の足場板の魅力とは?

古材の魅力って何かなーって改めて考えてみると

 

  • 一つ一つの木材に味があり、それぞれ違った表情がある

 

この1点に尽きると思います。

例えば同じ棚をいくつも並べたとして、新品の木材だと無機質に感じるけど、

棚板を古材にするだけで、オリジナリティがあって温かみがあります。

そんなところが、古材の良さなんでしょうね。

 

 

そんなこんなで、楽天で古材の足場板購入しました。

 

 

ここの足場板の良いところは、しっかりと洗浄してあり、サンディング仕上げもしてくれているので、届いて手で触ってすぐにわかりましたが、とてもなめらかです。

 

参考に写真を載せておきます。

f:id:DoodleDo:20210204232106j:plain

古材足場板

 

思っていた以上に、古材の感じがありとても満足でした。

下地のない場所への金具取り付け

新しいハンガーラックを楽天で購入して、壁に取り付けようとしました。

購入する前からわかっていましたが・・・・

取り付け予定の場所には下地の木材がなく、石膏ボードしかありません。

つまり・・・ハンガーラックをそのままネジ等で取り付けても、不安定で強度が足りないということです。

 

ちなみに購入したのは、こちら!

 

武骨な感じのラックに、味のある木目のラックがかわいくて一目ぼれしました。

 

話は戻りますが下地がない場所に、今回のようなハンガーラックを取り付ける場合には、2つ方法があります。

 

①石膏ボード用のアンカーボルトを活用する

②壁の後ろに下地をつける

 

今回自分が採用したのは「①」です。

②に関してはかなり大掛かりになるので素人DIYでは普通やりません。

 

そして今回自分が購入したアンカーがこちら!

 

簡単な使い方としては、

  1. アンカーを差し込む下地の孔を壁にあける
  2. あけた孔にアンカーを差し込む
  3. 取り付けたい金具とネジを使い、アンカーへネジを差し込んで締めていく

 

作業はとても簡単なので、皆さんも是非参考にしてみてください。

 

アンカーがあれば、数kgまでなら耐荷重があるので、好きな場所に金具などを取り付けできますよ!!

物置を自宅裏にDIYで組み立て/設置してみた

どうも、ゆうしるです。

 

今日は、家の裏に物置をDIYで設置した話をします。

これから、自分で物置を自宅裏に設置しようとしている方に参考になると嬉しいです。

 

物置を自宅に設置しようとした経緯

自宅に物置を設置しようとした経緯は、娘の三輪車やベビーカーが玄関を占拠しはじめたからです。

もともと狭い玄関が、さらに狭くなっており、人が一人通れるか通れないかぐらいの狭さです。

 

業者に設置をお願いするか、DIYで設置をするか

最初に考えたのは、自分で設置するか、業者に設置までお願いをするかです。

実は、一番最初に考えていたのは、「業者にお願いをする」でした。

今回設置しようとしていた物置のサイズ感が大きいため、地面にアンカーで固定しなければならず、その時にコンクリートを使う必要があったからでした。

実は昔、自宅のウッドデッキを設置する時にコンクリートで痛い目をみているから。。。

 

終結論は「DIYでやってみよう」

それでも最終結論としては、自分でDIYで組み立て~設置までしようということで、妻を無理やり説得。

理由は2つ。1つ目は、組み立て費用と設置費用で3万円くらいかかってしまうこと。

そして2つ目は、意外と自分でできそうだったからです。

というわけで、レッツトライですね。

 

準備したもの

物置を設置するにあたり準備したものは、下記の通りです。

自分は、もともとDIYしていたので、道具は大体揃っていました。

この中で新しく購入したのは、ブロックぐらいです。

モルタルは家に残っていたので、丁度よかったです。

  • 水平器
  • 電動ドライバー
  • ブロック
  • ショベル
  • メジャー
  • インスタントモルタル

 

肝心の物置は??

一番肝の物置は、サンキンのCOOL STYLEシリーズの「COOL-1790」です。

高さ1931mm×幅1700mm×奥行900なので、大人も4人くらいなら入れる大きいサイズです。

エクステリア大手のエクスショップでの購入も考えましたが、自宅近くのカインズや楽天ショップの方が安かったです。

自分は楽天で購入して、ポイントもしっかりと獲得しておきました。 

 

何を物置にしまうのか?

物置を選ぶときに、サイズ感は非常に迷いました。

自分の場合は、これから子供が大きくなっていくので、三輪車や自転車、中学生になれば部活道具などもしまうことを考えて大きいサイズを選びました。

この辺は、自分が何をこれからしまう可能性があるのか注意しながら決めてみるといいです。

 

設置前に注意することは??

 自分が注意をしたことは下記のことです。

  • 設置後に人や物が通れるスペースは確保されているか
  • 地盤はしっかりとしている場所か

 

設置後のスペースはとても大事なことです。大きいサイズを設置したけど、人や自転車などの物が通らずに、苦労したら元も子もないですよね。

あと設置場所の地盤はとても大事です。

自分の自宅の場合は地盤が粘土土だったので大丈夫でしたが、地盤が緩い場所に設置すると、後々物置が傾いたり苦労をしそうです。

 

いざ、取り付けスタート

実際のDIYを始めてから、おおよそ4日間程度で設置することができました。

4日間といっても、昼間の2~3時間しか稼働できてませんが、、、、

 

1日目:敷石・小石の撤去

f:id:DoodleDo:20201108231301j:plain

 DIYで物置を設置しようと決めてからまず最初にやったことは、接地場所の整地です。

小石をどけて、物置の床の面積に対して、横は30cm余分に、前後は5cm程度余裕をみて石をどけました。正直1日目はこれだけで、2時間かかり、この日は終了です。

 

 

2日目:ブロックの設置・平行出し

f:id:DoodleDo:20201108231321j:plain

作業2日目は、小石をどけたらでてきた土を平らにするために整地しました。

その後、倉庫の床の面積に合わせて、ブロックを置いていきます。購入したサイズの物置には、6個ブロックが必要だったので、近くのカインズで購入です。

この時に、各ブロックの平行をしっかりととりましょう。ここで妥協すると組み立てをして設置をしたあとに、最悪の場合は物置が歪んでしまい、扉が上手く開かない、などの不具合が出ます。

2日目はここまでですね。 

3日目:物置の組み立て・設置

f:id:DoodleDo:20201108231338j:plain

 作業3日目には、楽天で購入した物置が自宅に届いていたので、それを事前に開封しておいたものを組み付けていきます。この組み立てが意外と簡単です。物置の大きさの割には、壁などのパーツが8枚くらいなので、1時間もあれば十分組み立て可能です。

この時に重要なのは、2日目に準備をしていたブロックが平行になっており、かつ物置の床の面積に合わせた設置がされているかどうかです。

これさえできていれば、後は組み付けるだけでした。

ここの作業が一番楽しかったです。

4日目:地面へのアンカー止め

作業4日目。最後の作業は物置を地面に固定する作業です。

固定と言っても、地面は土なので、ここでコンクリートが登場します。

 

まずは、物置の四方に穴を掘り、そこに物置から出た金具を差し込み、その上から更にコンクリートを流し込みます。

 

これで完了です。

 

いかがでしたでしょうか?

物置の設置と組み立ては初めての自分でしたが、意外と綺麗に完成させることができました。

 

皆さんも是非挑戦してみてください。

 

このブログの目的について

はじめまして。

「ゆうしる」と言います。

普段は会社員として、いわゆる「普通のサラリーマン」として働いています。

 

2019年5月のGWに、ひょんなことからDIYという趣味を持つようになりました。

 

嫁から、「オープンキッチンで丸見えになっているのが嫌だから、目隠しボードみたいな物が欲しい」と言われて、楽天である商品を提案されました。

大体2万円くらいだったと思います。

 

その時の感想として、「これくらいなら自分で安く作れる」でした。

自宅の近くのカインズに出向いて、材料を取り揃えて、いざ作ってみました。

小学生?中学生?以来の木工作業でしたが、とても楽しかったんですよね。

 

それから、DIYの精神が芽生えて、「自分でできることは自分でやろう!」という気持ちになりました。

それからは、キッチンのスパイスラックや娘のためのベビーフェンスなどをDIYしたり、樹脂製のウッドデッキやキッチンの腰壁を作りました。

 

自分でDIYすると、自然と自宅に愛着が湧いてきた気がします。

これからも色々とやりたいことがたくさんあるので、それらについて共有できればと思いブログを始めました。また、DIYの工具や知識なども調べた内容なども自分の頭を整理するという意味もあります。

 

このブログを通じて、DIYやインテリアなどを楽しんでいる方たちと通じることができればと思っています。

 

少しでも皆さんに興味を持ってもらえることができれば幸いです。